自己免疫力を使った治療|免疫療法で副作用を抑える治療

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動脈硬化の治療

看護師

血管内にある物質

動脈は、3つの層でできています。それは、内膜と中膜、外膜ですが、中くらいの動脈の内膜に不純物が付着するタイプと抹消にある細い動脈が硬くなるタイプは、動脈硬化の中でも適切に処置しないと脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす恐れがあります。動脈硬化は、血液中のコレステロールや中性脂肪が多くなる高脂血症という状態が原因です。コレステロールや中性脂肪は、水に溶けないため特別なタンパク質に結合して血液に入り込みます。このようなコレステロールや中性脂肪が付いているタンパク質には、幾つか種類がありますが、LDLとHDLが有名です。この2つの内、LDLは、動脈の壁に付着して、それを悪い方へ変化させます。これが動脈硬化と言われているものです。

主に検査でわかる

高脂血症といっても何か特別な症状があらわれるのは稀です。それでは、どのようにして高脂血症だとわかるのかといいますと、それは健康診断などで行う検査によるのがほとんどです。稀にある高脂血症の症状としては、アキレス腱が厚くなるというアキレス腱肥厚というものや他の部位の腱が厚くなるものが知られています。このような症状があらわれるのは、家族性コレステロール血症と呼ばれている高脂血症のひとつです。しかし、上記のように、高脂血症の症状はほとんどないですから、多くは血液検査によるコレステロールや中性脂肪、HDLの値によって判断されます。もし、高脂血症とされた場合には、食事の改善からはじめ、糖尿病などの病気がある人では、そちらの治療も行います。